中小検索エンジンに登録するのはSEO対策になるのか

検索エンジンと言えば、Yahoo!JAPAN・Google・bingなどが有名ですが、
インターネット上には個人で運営している検索エンジンが数えきれない程に存在します。

このような中小検索エンジンの検索結果にも表示されれば、そこからアクセスが増えたり、
被リンクを得られたりしそうで、中小検索エンジン登録代行サービスや中小検索エンジン
一括登録ツールなどを利用して大量に登録をしていませんか。

実は、自動で大量に登録するのは危険です。

当ページでは、中小検索エンジンとは・中小検索エンジン登録でアクセスは増えるのか・
中小検索エンジン登録で被リンクは得られるのか・ペナルティを受ける可能性がある
中小検索エンジン登録・中小検索エンジンの登録の必要性・効果的な中小検索エンジンの登録方法・
中小検索エンジン登録の注意点を紹介しています。

中小検索エンジンとは

検索エンジンには、Yahoo!JAPAN・Google・bingなどの法人で運営している
大手検索エンジンと個人で運営している検索エンジンがあります。

中小検索エンジンとは個人で運営している検索エンジンです。

大手検索エンジンは、クローラと呼ばれるプログラムを用いてweb上のリンクを辿り、
Web上の情報を収集してデータベースに反映させています。

しかしこれは、大手検索エンジンだからでき、中小検索エンジンにはできません。

中小検索エンジンは、サイトを1つ1つ、種類ごとに分けて登録して、検索されると登録してある
リストから探して検索結果に表示します。

中小検索エンジンは、大手検索エンジンのようにWeb上の情報を全て収集できないので、
ある種類に特化した検索エンジンとして制作されています。

中小検索エンジンは、サイトの運営者がわざわざ登録申請をして、登録されないと検索結果に
表示されません。

* クローラーとは
検索エンジンのデータベースの内容を充実させるため、定期的に巡回してインターネット上に存在する
情報を収集したり、点検したりするプログラムのことで、検索ロボットとも言う。
まだデータベースに登録されていないサイトや更新された情報を収集して、データベースに反映させる。

* データベースとは
コンピュータで相互に関連するデータを集めて整理・統合・管理し、データベース管理システムで
データベースをコンピュータ上で管理し、簡単に検索・抽出などができるようにしたもの。

中小検索エンジン登録でアクセスは増えるのか

中小検索エンジンの検索結果にも表示されれば、そこからもアクセスが増えそうな気もするが、
中小検索エンジンで検索する方は、ほとんどいないのでアクセスは増えません。

日本の検索エンジンでは、9割以上の方がYahoo!JAPANとGoogleを利用していると
言われ、その他は、bing・goo・infoseek・excite・NAVER・
livedoor・FreshEyeなどの大手の検索エンジンを利用しています。

最近では、ソーシャルメディアの利用者が増えてきているので、ソーシャルメディアからのアクセスも
増えてきています。

ほとんどのアクセスは、大手の検索エンジンとソーシャルメディアからになります。

登録をしても初めだけ新規登録として上位に表示されるが、他の方が新規登録をしていくので、
時間の経過と共に深い階層のページに移動させられてしまい、人目に付かなくなります。

中小検索エンジンのほとんどが個人で運営されているため、管理人の独断と偏見で削除されたり、
一定数のリンクがあると削除されたりする場合もあります。

そのため、中小検索エンジンに登録してもアクセスはほとんどありません。

アクセスアップ対策として中小検索エンジンに登録をするのであれば、時間の無駄なので
止めるべきです。

* ソーシャルメディアとは
利用者の参加によりコミュニケーションが広がる、インターネット上の双方向なサービスの総称。
電子掲示板(BBS)・ブログ・ミニブログ・twitter・ソーシャルブックマーク
(Yahoo!ブックマークやはてなブックマークなど)・SNS(Facebookやmixiなど)・
投稿動画(YoutubeやUstream)など。

中小検索エンジン登録で被リンクは得られるのか

中小検索エンジンの登録をしても被リンクにならないような記事をよく見かけます。

その理由は、直リンクにならない場合が多いからです。

直リンクかどうかの確認方法は、登録している方の登録先のリンクの上にマウスのカーソルを
合わせると、ブラウザの左下にリンク先のURLが表示されます。

URLに、?・%・&などがあると直リンクではないので、被リンクは得られません。

さらに、nofollowの記述がされている場合もあります。

nofollowの記述がされているかどうかの確認方法は、ページ上で右クリックして、
[ソースを見る]・[ソースの表示]・[ページのソースを表示]などを選択すると、別ウィンドウで
HTMLソースが表示されます。

[Ctrl]と[F]のキーを2つ同時に押すと、検索窓が開くので、検索窓に[nofollow]と入力して
検索をすると、[nofollow]の記述が有る部分に移動して、蛍光ペンでマーカーしたように背景に色が
付くので、簡単に見分けられます。

rel=”nofollow”という記述がされていると被リンクは得られません。

nofollowについては、nofollowとリンクの関係のページをご覧ください、詳しく
紹介しています。

中小検索エンジンのほとんどが個人で運営しているので、管理人の独断と偏見で削除されたり、
一定数のリンクがあると削除されたりする場合もあります。

中小検索エンジンの登録をしてもSEO効果が無いような記事をよく見かけるのは、このように
被リンク対策にならない中小検索エンジンが多いからです。

しかし、直リンクでnofollowの記述がされていない中小検索エンジンを探して登録すれば、
被リンクは得られます。

* 直リンクとは
Webサイト内の個別のページやファイルに向けて直に貼られる文書内に埋め込まれた、他の文書や
画像などの位置情報。

* nofollowとは
検索エンジンのクローラーが巡回してきた時に、該当ページ中にある全てのリンクを追跡しない、
ページ上の個々のリンクを追跡しないように指示するHTMLタグの記述。
コメントスパム対策として、スパムサイトなどへの発リンクを無効化できるようにした。

ペナルティを受ける可能性がある中小検索エンジン登録

日本には中小検索エンジンが数十万個あると言われ、中にはGoogleのページランクが
まだ付いていなかったり、ページランクが0だったり、インデックスもされていなかったりします。

そんな膨大な中から直リンクでnofollowの記述がされていない中小検索エンジンを探すのは、
至難の業です。

そこで大量に登録すれば、中には直リンクでnofollowの記述がされていない中小検索エンジンが
あるだろうと、中小検索エンジン登録代行サービスや中小検索エンジン一括登録ツールを利用して、
一度に大量に登録してしまうと、Googleのウェブマスター向けガイドラインに対する違反となり、
検索結果でのサイトの掲載順位に悪影響を与える可能性があります。

Googleは、検索結果に表示される掲載順位を上げようとしたり、ページランクを
上げようとしたりして、リンクプログラムに参加してしまうと、偽装行為や不正行為と判断し、
ペナルティを与える可能性があります。

一度ペナルティを受けるとブラックリストに載り、再びペナルティを受ける可能性が高いとも
言われているので、なるべくペナルティは受けないようにしてください。

* インデックスとは
検索エンジンの管理するデータベースに登録される事。
検索エンジンにインデックスされて、検索対象となり、検索結果に表示されるようになる。

* Googleのウェブマスター向けガイドラインとは
ガイドラインに沿ってサイトを作成すると、Googleのインデックスに登録されやすくなる。
Googleのインデックスから完全に削除されたり、検索結果に表示される検索順位が
下がったりする不正行為について説明している。

* リンクプログラムとは
プログラムに参加しているサイト同士が簡単に大量にリンクを得られるもの。
自動的に相互リンクが増加するような自動相互リンクサービス、1個貼ると何百個や何千個もリンクを
返してくれるようなリンクサービスなど。

中小検索エンジンの登録の必要性

被リンク欲しさに大量に登録すれば、中には直リンクでnofollowの記述がされていない
中小検索エンジンがあるだろうと、大量に登録してしまうと、意図的に検索結果で上位に
表示されるために行われたと判断され、ペナルティの対象になる可能性があります。

Googleは偽装行為や不正行為に対して、厳しく取り締まるようになってきています。

以前は、どんなリンクでも一方的な被リンクはペナルティの対象にならなかったが、現在では
偽装行為や不正行為を行っているサイトからのリンクもペナルティの対象になる可能性があります。

どんなサイトに登録するか調べもせずに、登録代行サービスや一括登録ツールを利用して大量に
登録してしまうと、リンク元がペナルティを受けている場合、運営サイトもペナルティを受ける
可能性があります。

Googleのページランクが1以上あれば、今後ペナルティを受けるかもしれない危険を冒してまで、
わざわざ中小検索エンジンの登録を行う必要はありません。

良い記事を書いた方がよほどSEO対策になります。

ですがもしサイトを開設したばかりで、Googleのページランクがまだ付いていなかったり、
ページランクが0だったり、インデックスもされていなかったりする場合は、少しずつ登録しましょう。

やり方を間違わなければ、アクセスアップは望めないけれども、被リンクは得られます。

効果的な中小検索エンジンの登録方法

大手検索エンジンとは違い、中小検索エンジンは個人の運営が多いため 、登録をした後
しばらくすると、登録先の中小検索エンジンが閉鎖されたり、運営サイトの登録情報が
削除されたりする可能性があり、このような場合はSEO効果は無くなります。

今後どうなるのか見極めるのは難しいが、必ず登録先の信頼性を確認してください。

大手検索エンジンで、[中小検索エンジンリスト]や[中小検索エンジン一覧]などで検索して、
下記のような中小検索エンジンを探し、Excelなどで一覧表を作成しておくと良いでしょう。

・直リンクになっている。
・nofollowの記述がされていない。
・Googleのページランクが高い。
・サイトを開設してから1年以上経過しているサイト。
・登録に審査がある。
・登録する際に画像認証チェックがある。
・利用規約や問い合わせ先(連絡先)が掲載してあるサイト。
・登録の条件に相互リンクやメールマガジンの購読がない。
・新着のコーナーを見て最近登録されたサイトがある。
・関連性のある検索エンジンで、運営サイトと同じカテゴリーがある。

中小検索エンジンのサイトの作りが簡単だったり雑だったり、登録の際に何の条件もなく誰でも
登録できるような中小検索エンジンへの登録は避けてください。

登録代行サービスや一括登録ツールなどを利用せずに、手間や時間をかけ、自分で1個ずつ
登録をして、少しずつ増やしていけば問題はありません。

SEO対策は中小検索エンジン登録だけに頼らずに、ソーシャルブックマークに登録したり、
ランキングに登録したりなど、中小検索エンジン登録以外のSEO対策も必ず行ってください。

中小検索エンジン登録の注意点

中小検索エンジンは、サイトの運営者がわざわざ登録申請をして、登録されないと検索結果に
表示されません。

登録の条件は中小検索エンジンの管理人により様々なので、[当サイトについて]や
[利用規約]などを一読して、必ず登録先をよく調べてから新規登録を行ってください。

登録先を探すのが面倒だからと中小検索エンジン登録代行サービスや中小検索エンジン
一括登録ツールを利用して、1日に何百・何千と登録をしてしまうとペナルティの対象になる
可能性があるので、これらを利用した登録は行わないでください。

中小検索エンジンは個人の運営が多いため 、登録をした後しばらくすると、登録先の
中小検索エンジンが閉鎖されたり、運営サイトの登録情報が削除されたりするので、SEO効果は
徐々に無くなってきます。

中小検索エンジンに登録する数は、被リンクの総数に対して中小検索エンジンからの被リンクの
割合が1割以下になるようにすれば問題はないでしょう。

例えば、総リンク数が100個に対して、10個以下に登録します。

被リンク欲しさに総リンク数が100個に対して1,000個も登録してしまうと、不自然になり、
自作自演の偽装行為や不正行為と判断され、ペナルティを受ける可能性が高くなります。

お小遣いを稼げるサイトにするにはSEO対策も重要ですが、やり方を間違えるとペナルティを受け、
検索結果から削除される場合もあり、お小遣い稼ぎなどできなくなるので、中小検索エンジンに
登録する際には十分に注意をして、よく調べてから行ってください。

中小検索エンジンに登録するのは、SEO対策のために行う作業であり、重要な作業ではないので、
優先順位を考え、多くの時間をかける必要はありません。

重要な作業とは、サイトのコンテンツを充実させる事です。

お小遣い稼ぎをするためには何をするべきか、見失わないようにしましょう。

 


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