ブログとホームページの作成

以前はホームページを作成するのは難しいと言われていましたが、今ではCMS(ホームページ作成
ソフトの一種)のおかげで、ホームページの作成がとても簡単になりました。

ブログに近い操作性で、ホームページの作成ができます。

ブログもホームページも利用する会社により使用方法が違うので、共通部分だけ紹介します。

設定方法や使用方法はお使いになるレンタルサーバーをご確認ください。

当ページでは、サイトのテーマ・参考になるサイト・サイトのタイトル・ブログとホームページ・
公開するサーバー・公開するドメイン・ホームページ作成ソフトとCMS・レイアウトとデザイン・
トップページを紹介しています。

サイトのテーマ

一番初めに考えなければならないのがサイトのテーマです。

テーマにする分野の知識があると優位ですので、テーマは得意分野から選ぶと良いでしょう。

売れそうだからと得意分野ではないテーマのサイトを作成しても、そのテーマの専門知識を活かして
作成された他のサイトには敵いません。

利用者が何のサイトかわかるようにテーマは1つに決めてください。

1つのテーマで充実した内容で独自性のあるサイトにすることで、利用者にそのテーマでの専門性の
高さをアピールできます。

例えばケーキをテーマにすると、ケーキの作り方やおすすめケーキの販売店やケーキの
人気ランキングなど、関連のある情報でサイトを構成してください。

ケーキがテーマのサイトなのに売れそうだからと、激安電化製品を紹介したりエステを
紹介したりすると、何を扱うサイトなのかわかりません。

利用者は検索結果で表示されたサイトの情報を比較しながら、必要な情報を収集したり
利用したりするので、ライバルサイトと比較して優れているものがなければ、サイトは利用されません。

サイトのテーマ・サイトのタイトル・ページのタイトル・記事の内容を箇条書きにしてまとめ、
サイトのテーマと一致しているか確認してください。

参考になるサイト

いきなりサイトを作成するのは難しいので、参考になるサイトを探し研究します。

テーマに関係なくあらゆるサイトを閲覧して、レイアウト(配置)や色の組み合わせや文章の書き方が
上手なサイトなど参考になるサイトを探して、お気に入りなどに登録しておくと良いでしょう。

それから同テーマの検索結果で上位にいる参考になるサイトをお気に入りなどに登録し、
比較検討してください。

多くのサイトを閲覧していると、こう配置すれば見やすい・この色の組み合わせはわかりやすい・
こう書けば読みやすいなどアイデアが浮かんできますし、こんな情報もあると良いのにと思う情報や、
こんな機能があれば良いのにと思う機能も浮かんできますので、メモしておきましょう。

利用者の立場で考えて、レイアウト(配置)や色の組み合わせやメニューなど、作成するサイトを
イメージしてまとめ、サイトのテーマと合うか確認してください。

参考になるサイトを見本にしてアレンジしたり、独自の物を考え出したりして、利用者に必要な情報を
提供できる、利用者が繰り返し訪れるようなサイトを作成してください。

参考になるサイトを見本にするだけで、コピーや真似はしないでください。

コピーや真似をすると著作権侵害になる上に、Googleでは類似内容を認識でき、
Googleの検索エンジンから削除され、検索結果ページに表示されなくなる可能性があります。

サイトのタイトル

次に考えなければならないのがサイトのタイトルです。

自己満足や趣味のサイトなら好きなタイトルを付けても構いませんが、アフィリエイトでお小遣いを
稼ぐのであればタイトルは重要です。

サイト全体の印象に大きく影響して、検索エンジンの検索結果や他のサイトからリンクされる際にも
表示されます。

利用者はアクセスするかどうか、タイトルとその下の説明文を見て決めています。

検索結果の上位に表示されたいキーワードを含め、ページの内容を的確に説明し、
閲覧したくなるようなインパクトのあるタイトルを付けると効果的です。

似たサイトが多数存在する場合は、タイトルで他のサイトとの差を付けることも必要です。

途中でタイトルを変えると、今までのタイトルの中に含まれていたキーワードでの評価を失い、
新たなキーワードで最初から評価されることになるので、タイトルは慎重に決めてください。

途中でタイトルを変えると、利用者にも不信感を抱かせてしまいます。

同じサイトタイトル名が無いか必ず検索して確認してください。

同じサイトタイトル名か似たサイトタイトル名がある場合は、閲覧したくなるようなインパクトのある
サブタイトルを付けると良いでしょう。

ブログとホームページ

次にブログとホームページのどちらで開設するか決めておくと良いでしょう。

とりあえずアフィリエイトを体験してみたい方には、簡単に開設できるブログがおすすめです。

お店のように見せたい方は、有料レンタルサーバーでCMS(ホームページ作成ソフトの一種)を
利用してホームページを作成するのがおすすめです。

ブログは更新し続けないとアクセス数が減少しますが、ホームページはブログほど更新しなくても
アクセス数が安定しています。

ホームページは一度作成すると放置しても稼げると言われていたのは昔のことで、今はホームページでも
最新情報やお知らせやコラムなど更新し続けないとアクセス数が減少します。

ブログは、バレンタインデーや花粉症や扇風機や水着やお歳暮などの、季節限定や短期間の物を
扱うのに向いています。

ホームぺージは、お菓子や医療や電化製品やファッションや年中行事などの、季節を問わない
長期間の物を扱うのに向いています。

ブログとホームぺージ、どちらでもやり方次第でお小遣いが稼げるようになります。

ブログ・ホームページ、どちらを利用するのか決める際に、ブログとホームページの基礎知識
ブログホームページのページもご覧ください、詳しく紹介しています。

公開するサーバー

次に、サーバーは無料と有料のどちらで開設するか、どのサーバー会社を利用するかまで決めておくと
良いでしょう。

アフィリエイトを目的としているので、商用利用の可・不可を必ず利用規約などで確認してください。

とりあえずアフィリエイトを体験してみたい方には、簡単に開設できる無料ブログサーバーが
おすすめです。

無料でブログを開設できるプロバイダもありますので、契約しているプロバイダを確認してください。

お店のように見せたい方は、有料レンタルサーバーでCMS(ホームページ作成ソフトの一種)を
利用してホームページを作成するのがおすすめです。

サイトを制限なく自由に作成でき、セキュリティーやメンテナンスやサポートや会員サービスなども
充実していて、月額300円くらいから利用できます。

無料ブログサーバー・有料ブログサーバー・無料ホームページサーバー・有料ホームページサーバー、
どれを利用するのか決める際に、ブログとホームページの基礎知識ブログホームページ
レンタルサーバーのページもご覧ください、詳しく紹介しています。

公開するドメイン

次に、サイトのURLは独自ドメインとサブドメインのどちらで開設するか決めておくと良いでしょう。

とりあえずアフィリエイトを体験してみたい方には、無料ブログのサブドメインがおすすめです。

無料で利用できるURLはhttp://○○○.abc.com/のように、○○○の部分を自分で
設定できるサブドメイン形式の会社を選ぶと良いでしょう。

http://○○○.×××.comというレンタルサーバーで取得できる無料のURLの場合、
○○○の部分は自分で決められますが、×××の部分はレンタルサーバーで決めた文字列が入り、
長いURLになります。

無料で取得したURLは、レンタルサーバーが閉鎖すると、他のレンタルサーバーに移転できません。

お店のように見せたい方は、独自ドメインを取得して、有料レンタルサーバーでCMS
(ホームページ作成ソフトの一種)を利用してホームページを作成するのがおすすめです。

独自ドメインを取得すると会社名や商品名や運営するサイトに関連する単語などを自由に
付けることができ、自分で選んだ文字列だけの短いURLを使うことができます。

独自ドメインの方がSEO対策に有利と言われていますが、著名ブログの中には無料ブログで
作成されているものも数多くあります。

無料ブログサーバー・無料ホームページサーバーを利用して独自ドメインを利用したい方は、
利用されるサーバー会社で独自ドメインを利用できるかご確認ください。

独自ドメイン・サブドメイン、どちらを利用するのか決める際に、ブログとホームページの基礎知識
独自ドメインのページもご覧ください、詳しく紹介しています。

* SEOとは
サイトが上位に表示されるように、サイトを最適化する技術や対策のこと。

ホームページ作成ソフトとCMS

無料ブログサーバーを利用して作成される場合は、関係ありませんので次の記事へお進みください。

無料ホームページサーバーを利用して作成される方は、無料ホームページサーバーにホームページ
作成ソフトが付属されている場合に、付属のホームページ作成ソフトを利用するか、その他の
ホームページ作成ソフトを利用するか決めておくと良いでしょう。

有料レンタルサーバーを利用される方は、レンタルサーバーにホームページ作成ソフトが
付属されている場合に、付属のホームページ作成ソフトを利用するか、CMSを利用するか決めておくと
良いでしょう。

CMSを利用する場合、どのCMSで作成するか決めておくと良いでしょう。

CMSを利用されても別のホームページ作成ソフトで作成することもできます。

ホームページ作成ソフト・CMS、どちらを利用するのか決める際に、ホームページ作成ソフト
CMSのページもご覧ください、詳しく紹介しています。

ここまで決めてからサーバーに申し込みましょう。

独自ドメインを利用する方は、独自ドメインを取得しておきましょう。

レイアウトとデザイン

利用するサーバーに申し込みが済みましたら、契約したレンタルサーバー会社のマニュアルに従い
ドメインの設定や各種設定を行いましょう。

有料レンタルサーバーを利用してCMSを利用される方は、契約したレンタルサーバー会社の
マニュアルに従いCMSを設置しましょう。

次にレイアウトやデザインを考えましょう。

レイアウトやデザインを作成するには、HTMLなどの専門的な知識が必要になるため、テンプレート
(ひな型)を利用すると、画像の作成やデザインやレイアウトや装飾などを行わずに、
簡単に設定できます。

契約したレンタルサーバー会社に付属のテンプレートが無い場合は、無料で配布されている
テンプレートを利用して、サイトのデザインやレイアウトを設定しましょう。

お気に入りなどに登録した参考になるサイトを見本に、見やすさ・わかりやすさ・使いやすさなどを
比較検討して、テンプレート(ひな型)を選んでください。

テンプレート以外にもロゴ・壁紙・バナー・ アイコン・ライン・ボタン・イラスト・写真など色々な物が
無料で配布されていますので、購入したり作成したりなどせずに、無駄なく時間をかけずに効率良く
作成できます。

無料で配布されている物は、次のページの便利な無料サービスで詳しく紹介しています。

トップページ

利用者の多くはそのサイトを閲覧する価値があるかどうか判断するまでにかかる時間が3秒だと言われ、
一瞬で必要な情報があるかどうかを判断し、違うと思えばすぐに別のサイトへ移動してしまいます。

訪問者の多くはYahoo!JAPANやGoogleなどの検索結果ページから訪問してきます。

検索結果ページからの訪問者はトップページを閲覧して、必要な情報を提供しているサイトかどうか
判断します。

そのため検索結果ページで上位に表示されるサイトの多くは、トップページをメニューにしています。

トップページをメニューにすると、必要な情報を提供しているサイトかどうか、その他にも何を
紹介しているサイトなのか、一目でわかります。

お気に入りなどに登録した参考になるサイトを見本に、一瞬で何のサイトかを伝えられるトップページを
作成してください。

トップページをメニューにすると、内部リンクを数多く貼るので、SEO対策にもなります。

検索エンジンのクローラはリンクを辿って、各ページを移動し情報を集めるので、トップページを
メニューにすると、クローラが巡回しやすくなり、検索エンジンに認識されやすくなり、検索結果で
表示される可能性が高くなります。

早く検索エンジンに認識されると、それだけ早く検索結果に表示されるので、トップページを
メニューにするのには重要な意味があります。

* 内部リンクとは
サイト内の各ページへのリンクのこと。

* SEO対策とは
サイトを最適化する技術や対策のこと。

* 検索エンジンとは
検索システムのことでYahoo!JAPANやGoogleなどのこと。

* クローラとは
検索エンジンのデータベースの内容を充実させるため、定期的に巡回してインターネット上に存在する
情報を収集したり、点検したりするプログラムのことで、検索ロボットとも言う。
まだデータベースに登録されていないサイトや更新された情報を収集して、データベースに反映させる。

ページタイトル

ページタイトルは検索結果に表示されるほか、リンク先の名称やブックマークの名称やお気に入りの
名称などとしても使われます。

利用者はページタイトルを見て読むかどうか判断しています。

このため、一目でページ全体の内容が伝わると共に、魅力的なものにしなければいけません。

ただし、大げさなタイトルを付けると本文の内容とかけ離れてしまい、利用者の期待を裏切り
逆効果になるので気を付けましょう。

検索結果のタイトルに表示されるのは、全角で約30文字なので、その中に検索結果の上位に
表示されたいキーワードを含め、何について書かれているページなのかを分かりやすく伝える
必要があります。

キーワードは多ければ多いほど、キーワード一つあたりの重要度が低下しますので、多くても
3~4程度に絞り込みましょう。

知識を身に付けたり得をしたり悩みを解決したりなど、読めばプラスになる言葉を入れるように
してください。

例えば、~する方法・知っておくべき~・今回限りの~・激安~・~の秘訣などです。

利用者は自分の得になるのか、ならないのかで判断していますので、自分の得になりそうな言葉が
入ったタイトルをみると文章も読んでみたくなるものです。

読まれる記事のタイトルの付け方のページもご覧ください、詳しく紹介しています。

記事の書き方

せっかくアクセスしてくれても記事の内容に魅力や説得力がなければ、他のサイトに
移動してしまいます。

情報を求めてアクセスしてくれた利用者の期待に答えるためには、その商品を
よく知らなければなりません。

そのために、その商品を実際に利用してみます。

そうすれば、その商品について、効果・評価・意見・感想・体験談・使用方法などの、実際に体験した
詳しい情報を具体的に書くことができるので、より現実感のある記事になります。

体験談を伝えるのに、難しい表現やあまり知られていない専門用語を使用しないで、世間一般的に
知られている用語や言葉を使い、簡単な言葉で理解しやすい表現で伝えるのが効果的です。

宣伝コピーをそのまま使用しているサイトは数多くあるので、利用者は宣伝コピーを何度も
読んでいます。

宣伝をするために無駄に強調したり繰り返し書いたりしても、利用者は読むのが面倒になるだけです。

利用者が求めている情報は何かを考えて、利用者の求めている記事を書いてください。

利用者の求めている記事を書き続けていれば、無駄な宣伝などしなくても成果に繋がります。

読まれる記事の書き方のページもご覧ください、詳しく紹介しています。
 

その他のアフィリエイトを始める準備

・ ブログとホームページの基礎知識
・ ブログ
・ ホームページ
・ レンタルサーバー
・ 独自ドメイン
・ ホームページ作成ソフト
・ CMS