CT Converterは、クリップボードにコピーした文字や文章を様々な形式に自動・手動で変換できる国産のソフトです。
大文字・小文字の変換や文字の前後の空白を削除などの整形をした定型文が簡単に貼り付けられます。
クリップボードモニター機能を搭載しているため、クリップボードリアルタイム監視ソフトとしても使用できます。
CT Converterの概要
- 提供元
がらくた置き場
- 種別
定型文の自動入力ソフト
- 動作環境
Windowsなど
- 使用料
無料
- サイト
CT Converterの特徴
あらかじめ変換する形式を設定しておくとコピーする定型文は、自動で整形されます。
クリップボードにコピーされた内容を参照したり、編集したりもできます。
各機能には任意のホットキーを割り当てられるので、自動変換せずに、変換したい時だけ処理できます。
複数の機能を設定でき、設定した優先順位で処理され、優先順位によって結果が異なります。
個人や企業に関係なく無料で使用できます。
文字や文章を様々な形式に細かく設定して効率よく操作ができるため、パソコン初心者から上級者までお勧めできる定型文の自動入力ソフトです。
* ホットキーとは
キーボードショートカット、ショートカットキーとも呼ぶ。
Ctrl・Alt・Shiftなどの特殊キーとアルファベットキーなどを組み合わせて、キーボードだけで操作ができる機能。
コピーは[Ctrl]と[C]、貼り付けは[Ctrl]と[V]など、あらかじめ機能を割り当て使用する。
CT Converterの詳細
大文字・小文字の変換、半角・全角の変換、ひらがな・カタカナの変換、昇順・降順での並べかえ、文字の前後の空白を削除、改行の変換などの設定ができます。
半角・全角の変換をする場合は変換する文字(英字・数字・カタカナ・記号・スペース)を指定でき、文字の前後の空白を削除する場合は全角スペースを含むかどうかを設定できるなど、さらに細かい項目まで設定できます。
各機能を設定してからコピーをすると、設定に従い自動で変換されてクリップボードに転送されるため、整形された定型文を貼り付けられます。
状況によって変換する内容を変えたい場合は、タスクトレイのCT Converterのアイコンを右クリックすると設定画面が表示されるので、簡単に切り替えられます。
Windows(2000・XP・Vista・7・8)などへ対応しています。
* タスクトレイとは
デスクトップの画面の右下に起動中のソフトやその状態をアイコンで表示する領域。
現在の時刻、音量調節、ウイルス対策ソフト、ノートパソコンのバッテリーの状態、電子メールの着信通知、ネットワーク接続の状態などをアイコンで表示する。
* アイコンとは
機能・ファイル・ソフトなどを画面上に小さな記号や絵柄で表したもの。
アイコンをクリックすると、機能を作動させたり、ファイルを開いたり、ソフトを起動したりできる。
CT Converterの主な機能
・大文字と小文字の変換(大文字→小文字、小文字→大文字)。
・半角と全角の変換(半角→全角、全角→半角、変換する文字の指定)。
・ひらがなとカタカナの変換(ひらがな→カタカナ、カタカナ→ひらがな)。
・Trim機能(文字の左右・左側のみ・右側のみにあるスペースを削除)。
・改行の変換(削除、タブ変換、半角スペース変換、全角スペース変換)。
・タブの変換(削除、改行変換、半角スペース変換、全角スペース変換)。
・全角スペースの変換(削除、改行変換、タブ変換、半角スペース変換)。
・並べ替え(文字列順(昇順・降順)、数値順(昇順・降順)、長さ順(昇順・降順))、反転。
・折り返し(指定桁数、指定文字数)。
・抽出(URL抽出、行抽出(条件指定・ステップ指定))。
・集約(文字集約、行集約)。
・括弧(括弧挿入、括弧置換、括弧削除)。
・任意文字列置換、削除(最大9個まで登録)。
・エンコード、デコード(Base64、URL)。
・計算式の変換(テキスト全体が対象)。
・2・8・10・16進数の変換(テキスト全体が対象)。
・16進数、カラーネームの変換(テキスト全体が対象)。
・直接、書き換えられる。
・各機能に任意のホットキーを設定できる。
・クリップボードモニター搭載。
・各処理の優先順位を設定できる。
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