用語解説

お小遣い稼ぎを始めると、パソコンやインターネットの専門用語など、初心者には何の事だか分からない言葉が出てきます。

当サイトで紹介しているお小遣い稼ぎに関する用語の中から、今さら聞けない専門用語から難しい専門用語まで様々な用語を簡単に解説しているので、参考になれば嬉しいです。

掲載は50音順です。

あ行
  • アイコン

機能・ファイル・ソフトなどを画面上に小さな記号や絵柄で表したもの。
アイコンをクリックすると、機能を作動させたり、ファイルを開いたり、ソフトを起動したりできる。

  • アカウント

端末やインターネットサービスなどを利用する権利で、インターネット上での[会員証]に当たる。
使用者の識別や個別の情報の管理に用いて、通常はIDやパスワードなどを組み合わせたもの。

  • アドオン

後から必要な機能を追加して使いやすいように変更できる拡張機能。
ブラウザの動作や表示を変更するもの、サービスとの連携機能、動画やアニメーションの再生など多種多様にある。

  • アドレス

インターネット上に存在する情報資源(文書や画像など)の場所を示し、インターネット上での[住所]に当たる。
主に[http://]で始まり、アルファベットや数字で記述され、情報資源を保存してある場所を特定するためのもの。

  • アドレスバー

ブラウザで、現在表示しているページのURLを表示したり、ページのURLを入力してそのページを開いたりする、通常はブラウザの上部にある横長のもの。

  • アフィリエイター

アフィリエイト広告の掲載先となるサイトやメールマガジンの運営者。

  • アフィリエイト

運営しているサイトやメールマガジンから広告主のサイトへリンクを張り、広告主の商品やサービスを紹介し、閲覧者がそのリンクを経由して商品を購入したり、サービスを利用したりすると広告収入を得られる仕組み。

  • ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)

Affiliate Service Provider の略称。
広告主とポイントサイトやアフィリエイターとの間に入り、提携業務や支払処理などを仲介する会社。

  • ECサイト

ECはElectronic Commerce(電子商取引)の略称。
インターネット上で商品を販売するサイト。
オンラインショップやウェブストアとも呼ぶ。
商品説明、ショッピングカート、決済システムなどが備わり、サイト上で商品の購入や発注などができる。

  • インデックス

クローラが収集した各サイトの情報を整理して、検索サイトのデータベースに格納した情報。
データベースにサイトの情報が格納されないと、検索サイトの検索結果に表示されない。

  • インポート

他のソフトで作成したファイルやデータを読み込んで利用できるように変換する機能。

  • エクスポート

作成したファイルやデータを他のソフトでも読み込んで利用できるように変換して出力する機能。

  • エクスプローラ

Windowsのファイルやフォルダを管理する機能。
デスクトップ、コンピューター、コントロールパネル、タスクバー、スタートメニューなど、Windowsの様々な機能を管理する。
サイトを閲覧するブラウザの[Internet Explorer]とは違うものになる。

  • SEO

Search Engine Optimization の略称。
Google・Yahoo!JAPAN・Bingなどの検索サイトの検索結果ページで、運営サイトが上位に表示されるように運営サイトを調整する。

  • XMLサイトマップ

検索エンジンにサイト内にあるページの情報を知らせるためのファイル。
XMLサイトマップを提供すると、検索エンジンのクローラがページをクロールしやすくなる。

  • HTML

Hyper Text Markup Language の略称。
インターネットのWWWで表示されるページを作成するための言語。
文書の一部を<と>で囲うタグと呼ばれる特別な文字列を文書に埋め込んで記述する。
文章の中で表題や段落の区切りを指定したり、箇条書きの項目を列挙したり、文書の一部として画像や音声、動画を埋め込んだり、他の文書へのハイパーリンクを設定したりできる。

  • HTML
か行
  • 拡張子

コンピュータで扱われるファイルの種類や形式を識別するための文字列。
ファイル名の最後に付けられた[.](ドット)から終わりまでの部分で、テキストファイルを表す[txt]、ZIP形式の圧縮ファイルを表す[zip]、JPEG画像を表す[jpg]などがある。
ファイル名に付けられた拡張子で、どのアプリケーションで扱えるかを判別する。

  • Cookie(クッキー)

利用者の情報を利用者のパソコンに保存して、再び同じサイトを訪れた時に、その情報を読み込んで、利用者を識別する仕組み。
自動で利用者に関連する情報、訪問日時、訪問回数、ID、パスワードなどが保存され、次に訪れた時に自動で利用者を識別して、同じ情報を再度入力する手間を省く。
個人情報も読み取れるため、Cookieを有効・無効にする機能がある。

  • クローキング

検索エンジンに対し人間の閲覧者とは違う情報やURLを表示する仕組み。
人間の閲覧者向けのページとは別に、検索エンジンのクローラ向けのページがあり、どちらがアクセスしてきたかを判別して、それに合わせてページが切り変わる。
クローラからのアクセスには、悪質な方法で検索結果の順位が上がるように施したページを表示するため、不正と判断され検索結果から削除などの罰則が科される場合もある。

  • クローラ

検索ロボットとも呼ぶ。
インターネット上に張り巡らされたリンクを辿り、各サイトを這う(クロール)ように、自動で定期的に巡回して、新しいページや更新されたページの情報を収集するソフト。
収集した情報は、検索サイトのデータベースに格納し、検索サービスに使用する。

  • クロール

クローラが新しいページや更新されたページの情報を収集するために、インターネット上に張り巡らされたリンクを辿り、各サイトを自動で定期的に巡回する。
検索サイトのクローラがクロールして収集した情報は、検索サイトのデータベースに格納され、検索サービスに使用される。

  • 検索アルゴリズム

検索サイトで利用者が検索したキーワードに対して、数千から数万ある情報をより良い検索結果になるように順位を決める基準。
この基準によって検索結果の順位が決定し、検索結果のページに表示される。

  • 検索エンジン

検索サイトで利用者が検索したキーワードに対して、関連するページを探し出して表示する機能。
代表的なサイトは、Google・yahoo!JAPAN・Bingなどがある。

  • 行動ターゲティング広告

広告の対象となる顧客の閲覧履歴を元に、顧客の興味・関心を推測し、最適な広告を配信する方法。
サイトを見ている人が、過去にどんなサイトを見たか、どんな検索をしたか、どんな商品を買ったかなどを分析して、サイトを見ている人の好みに合わせたインターネット広告を表示する。

さ行
  • サイトマップ

利用者に運営サイト内のページの構成を一覧にした案内ページで、目次のようなもの。
サイト内の主要なページにリンクが張られている。

  • ショートカットキー

キーボードショートカット、ホットキーとも呼ぶ。
Ctrl・Alt・Shiftなどの特殊キーとアルファベットキーなどを組み合わせて、キーボードだけで操作ができる機能。
コピーは[Ctrl]と[C]、貼り付けは[Ctrl]と[V]など、あらかじめ機能を割り当て使用する。

  • スパム

悪質な方法を使い、検索結果の上位に表示されるように操作する検索エンジンスパム。
誘導や詐欺を目的として不特定多数に送信するスパムメール。
サイトの掲示板やコメント欄に、関係のない広告やリンクを大量に書き込むコメントスパム。
などのインターネット上での迷惑な行為。

  • ソーシャルメディア

インターネットを通じて利用者同士が情報を交換したり共有したりする情報交流サービスの総称。
アメーバブログなどのブログ、Twitterなどのミニブログ、FacebookなどのSNS、はてなブックマークなどのソーシャルブックマーク、YouTubeなどの動画共有サイト、2ちゃんねるなどの掲示板などがある。
利用者の投稿に対し別の利用者がコメントしたり、他の利用者に向けて転載したりでき、情報を素早くより多くの人に伝えられる。

た行
  • タスクトレイ

デスクトップの画面の右下に起動中のソフトやその状態をアイコンで表示する領域。
現在の時刻、音量調節、ウイルス対策ソフト、ノートパソコンのバッテリーの状態、電子メールの着信通知、ネットワーク接続の状態などをアイコンで表示する。

  • タブ

1つのウィンドウ内に表示した複数の画面を切り替えて表示させる仕組み。
それぞれの画面に見出しが付いているので一覧でき、画面の切り替えが簡単にできる。

  • タブブラウザ

ブラウザの一種で、1つのウィンドウに複数のページの情報を読み込み、タブをクリックして表示するページを切り替え閲覧できる。
新しいページを開く時は、1つのウィンドウ内にタブが順次作成され、タブには各ページのタイトルが表示されるので、簡単に複数サイトの閲覧やサイト間の切り替えができる。

  • ツールバー

ファイルを開いたり、印刷をしたり、保存をしたりなど、良く使う機能や操作を文字・記号・絵文字などに割り当て、クリックするだけで機能や操作を呼び出せる、通常は画面の上部に並んでいる横長のもの。

  • DLL

Dynamic Link Libraryの略称。
複数のソフトが共通して利用する機能をファイルにしてまとめ、必要に応じてソフトから呼び出して利用する方法。
重複する機能を複数のソフトで共有するため、ディスクやメモリの容量を節約できる。

  • データベース

大量の情報が蓄積され、その中から必要な情報を活用しやすくした仕組み。
顧客情報や在庫情報などをデータベース化して、コンピュータ上で管理する。
GoogleやYahoo!JAPANなどの検索サイトもデータベースを使用している。

  • テキストリンク

アンカーテキストとも呼ぶ。
HTML文書の中で、リンクが設定された文字列。
<a href=”○○○”>と</a>で囲まれた部分。

  • 友達紹介

自分も会員になっているサービスなどを運営しているSNS・ホームページ・ブログ・メ-ルなどで紹介して、そのサービスへリンクを張り、そのリンクを経由し、会員登録をしてくれた人がいると紹介報酬がもらえる。

  • トラッキング

利用者がどこ(インターネット広告や検索エンジンなど)からサイトにきて、コンバージョン(商品の購入やサービスの申し込みなどの成果)に結びついたのか、サイト内での動きを追跡して分析する。
追跡した情報は、閲覧したサイト、好きな物や嫌いな物、購入した物などを含み、利用者向けの広告・商品・サービスなどを提示するために利用する。

  • ドラッグ&ドロップ

マウスを使い移動させる操作の1つ。
画面上のアイコン・ファイル・画像などをマウスのボタンを押しながら移動させ(ドラッグ)、目的の位置でマウスのボタンを離して置く(ドロップ)操作によって、切り取りと張り付けが同時にできる。

  • トレイ

書類を整理するのに用いる箱の意味から、ファイルを保管するフォルダーに当たる。
メールを送受信するメールソフトでは、フォルダーに当たる領域が受信トレイや送信トレイになる。

は行
  • バナー

ページに張られている細長い帯状の見出し画像。
他のサイトを紹介する画像にリンクを張り、クリックすると紹介するサイトが表示される画像。

  • パンくずリスト

サイト全体の中で閲覧しているページの位置を、階層構造の上位ページへのリンクを順番に並べて表記したもの。
パンくずリストという名前は、童話のヘンゼルとグレーテルで、森の中で迷わないようにパンくずを少しずつ落としながら歩いたというエピソードに由来する。

  • フィッシング詐欺

個人情報を更新するように呼びかけるメールなどで、パスワード・アカウントの詳細・クレジットカード番号などの個人情報を入力するように仕掛けられた偽装サイトにおびき寄せ、個人情報を盗み取ろうとする正規のサイトを装う有害なサイト。

  • フッター

ページの下端にある定型の情報を表示するための領域。
インターネット上のページでは著作権の表示が多い。

  • ブラウザ

インターネット上で公開されている多種多様な情報(文書・画像・音楽・動画など)を表示、再生するためのソフト。

  • ポイントサイト

ポイントサイトに登録し、ポイントサイト内に掲載されている企業(広告主)のサイトをポイントサイト経由で利用するとポイントがもらえるサービス。
そのポイントを貯めて現金・商品券・電子マネー・他社ポイント・商品などに交換する。
[お小遣いサイト]や[換金サイト]」とも呼ばれている。

  • ホットキー

キーボードショートカット、ショートカットキーとも呼ぶ。
Ctrl・Alt・Shiftなどの特殊キーとアルファベットキーなどを組み合わせて、キーボードだけで操作ができる機能。
コピーは[Ctrl]と[C]、貼り付けは[Ctrl]と[V]など、あらかじめ機能を割り当て使用する。

  • ポップアップウィンドウ

サイトにアクセスした際に、通常のウィンドウとは別に新しいウィンドウで広告やお知らせが勝手に現われる。
ポップアップウインドウの中にウイルスが仕込まれていて、パソコンが動かなくなったり、個人情報が盗まれたりする事もあるため、ブラウザやセキュリティソフトにはポップアップウィンドウの表示を防ぐ[ポップアップブロック]の機能がある場合が多い。

ま行
  • マウスオーバー

ロールオーバーとも呼ぶ。
パソコンの操作画面で、マウスのカーソルを画像・文字・ファイルなどの上に重ねるだけで、クリックせずに処理できる機能。
カーソルを合わせた画像・文字・ファイルなどがファイル名・URL・関連する付属情報の表示、文字・文字色・背景色・画像の切り替えなどでリンクだと知らせ、カーソルを対象から離すと元の状態に戻る。

  • マルウェア

利用者に知られずに、パソコンに害を及ぼすよう設計されたソフト。
多くの場合、個人情報を盗んだり、迷惑メール(スパムメール)を送信したり、マルウェアをさらに拡散させたりするために使用される。

や行
  • URL

Uniform Resource Locator(ユニフォームリソースロケータ)の略称。
インターネット上に存在する情報資源(文書や画像など)の場所を示し、インターネットにおける情報の[住所]にあたるもの。
主に[http://]で始まり、アルファベットや数字で記述され、情報資源を保存してある場所を特定し、そこからデータを得るための情報。
URLにはサイトのアドレス、メールのアドレス、文書や画像のアドレスなどインターネット上の情報資源のアドレスが全て含まれる。

ら行
  • LAN

LANはLocal Area Network(ローカルエリアネットワーク)の略称。
家庭内や企業内などの狭い範囲内の通信網の種類の1つ。
パソコン・プリンター・ファクシミリ・サーバーなどの機器を接続して、あるパソコンから別のパソコンにファイルやメールを送ったり、1台のプリンタを複数のパソコンで共用したりなど、情報のやり取りや機器の共同利用をする。

  • リンク

ハイパーリンクの略称。
文中の単語や画像などに他の文書や画像の位置情報を埋め込み、関連付けられた他の文書や画像などに移動し、参照できる仕組み。

  • レンダリングエンジン

ページの文書・画像・音楽・動画などの情報を読み込んで解釈し、条件や規則に従い適切な形でブラウザの画面に表示、再生するソフト。

  • ログイン

コンピューターや会員制サイトなどのインターネット上の様々なサービスを利用する際に、予め登録しておいた自分の身元を示す情報を用いて正規の利用者である事を証明し、利用できるようにする。
個人の認証には、IDやパスワードなどを入力する。
ログオン、サインイン、サインオンとも呼ばれる。