Microsoft Security Essentials は、Windowsなどで知られているMicrosoftのマルウェア対策ソフトで、ウイルス・スパイウェア・ワーム・トロイの木馬・その他の悪意のあるソフトウェアからパソコンを保護します。
無料のソフトとしては珍しく、広告が表示されないので広告に邪魔されずにインターネットが楽しめ、日本語の電話・チャット・メールサポートもあるので安心して利用できます。
Windows 7・Vista に対応しているため、Windows 8 は、Windows Defender を利用してください。
Microsoft Security Essentials の概要
- 運営会社
マイクロソフト株式会社
- 販売価格
無料
- 更新価格
無料
- 対応機器
パソコン
- ジャンル
マルウェア対策ソフト
- サポート
・電話での問い合わせ 月曜日~金曜日 9:30~19:00 無料
・チャットでの問い合わせ 月曜日~金曜日 9:30~19:00 無料
・メールでの問い合わせ 順次回答 無料
Microsoft Security Essentials の特徴
Microsoft Security Essentials は、ウイルスやスパイウェアなどの悪意のあるソフトウェアからパソコンを保護する包括的なマルウェア対策ソフトです。
パソコン(Windows)に対応しています。
広告は表示されずに無料で利用できます。
日本語の電話・チャット・メールサポートがあります。
機能が多い割には、動作が軽いです。
Microsoft社製の無料マルウェア対策ソフトなので知名度は高く、簡単で使いやすく、各クチコミでの評判は良いです。
ただし、最も重要なウイルスの検出率は、国際的な第三者機関で高い評価を得ていません。
ファイアウォール・迷惑メール対策・個人情報保護・Webサイトの安全評価などの機能はありません。
Microsoft Security Essentials の主な機能
・リアルタイム保護
・システムスキャン
・システムクリーンアップ
・Windowsファイアウォール統合
・動的シグネチャ サービス
・ウイルス・スパイウェアなどのマルウェアの検出・駆除
・常駐監視保護
・ヒューリスティック機能
・Microsoft SpyNet
Microsoft Security Essentials とWindows Defender の違い
Microsoft Security Essentials はMSE、Windows Defender はWDと略称します。
Windows 7・Vista に対応しているMSEはマルウェア対策ソフト、WDはスパイウェア対策ソフトになります。
MSEはWDの機能を包含しているため、スパイウェアにも対応し、WDでは対応していないウイルスにも対応します。
そのため、Windows 7・Vista では、MSEをダウンロードすると標準搭載されているWDは、必要ないので自動的に無効となります。
Windows 8 から、Windows 7 までの(旧)WDとMSEが統合され(新)WDとなり、(新)WDは、 MSEと同等の機能を持ち、スパイウェア対策ソフトからマルウェア対策ソフトに変わりました。
そのため、Windows 8 では、(新)WDが標準搭載されているので、MSEは使用できません。
Windows 7 までの(旧)WDと Windows 8 からの(新)WD とでは、名前が同じでも全く別物になります。
Microsoft Security Essentials のダウンロード
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